皆さんがよく口にしているうどんなんですが、作り方は案外知られていません。香川県では、私の祖母の時代は花嫁修業にうどん打ちがあったそうです。家庭で、お母さんがうどんを打つことも珍しくは無かったそうです。(最近はまず聞きませんが)
ここでは、当店のうどんの作り方とこだわりにふれたいと思います。
うどんの材料は至ってシンプルで小麦粉、水、塩だけです。ですから、逆に素材と技が、味に大きく左右されます。
小麦は国産の物と、オーストラリア産の粉をブレンドして使っています。季節のよって配合は若干変えています。
塩は沖縄産の物を使っています。塩は麺に味を付けるというよりは、熟成を上手くさすための意味合いのほうが強いです。実際茹でる時に、塩分はほとんど外に出て行きます。
水はうどんに適している硬度にする為に、軟水機をとうし、軟水にして使用しています。

1.小麦粉、水(塩水)をミキサーにかけ充分に混ぜ合わせます。やりすぎても、少なくても駄目です。

2.混ぜ合わせた物がこれ
ここから28度の温度で約2時間寝かして、熟成させます。

3.次に足で踏んで少しずつ生地を鍛えていきます。

4.鍛えたものがこれ

5.次にプレス機で更に鍛えていきます。

6.

7.そうするとモチモチの弾力のある生地になってきます。

8.徹底した温度管理の元、一晩寝かし 生地を熟成させます。熟成も進みすぎても、進まなくても駄目です。肉も腐る直前が美味しいといいますが、うどんも同じです。寝かすことで、うどん本来の旨みがでます。また鍛えた生地を休ますことで、コシのあるうどんが出来ます。

9.翌日、ローラーで少しずつ丁寧にのしていきます。

10.最後にカットして出来上がりです。麺の幅、厚さも季節のよって変えてあります。夏場は冷が多いので、細めで、冬場は太めの麺にしております
本場讃岐直送の厳選素材。本生さぬきうどん 小麦房